海ゴミとプラスチックのお話

 その便利さから今の暮らしには欠かせない一方で、海ゴミなどの問題にもなっているプラスチック。今後どのように関わって行くべきなのかを考えるヒントをまとめました。身近な物だからこそ、人任せではなく自分達で考えてみませんか。

カーボンニュートラルと持続可能な社会

 石油と植物。まったく異なる物どうしですが、どちらもプラスチックの原料になるという共通点を持ちます。
 詳しく見ると両方とも炭素(元素記号C)を含んで構成されていて、これがプラスチックになる理由でもあります。。
 炭素は地球にいろいろな形で存在していますが、大気中の炭素が増えると地球が温暖化する原因になると言われます。大気中の炭素が増えるとはどういう事でしょうか?
 大気中の炭素の代表例は二酸化炭素です。二酸化炭素は光合成によって植物となり、植物となった炭素を食べた動物の体もまた、炭素で形成されます。これら生物が死に、体が分解されれば炭素は再び大気中に放出されます。これらの出来事は大きく見れば大気中の炭素量に変化はなく、カーボンニュートラルと呼ばれます。
 いっぽう石油は地中深くに存在し、それを地上に掘り出せば、そこに含まれる炭素が大気中に移動します。地球全体でみれば大気中の炭素は、全体の1%にも満たないごくわずかな量。そのわずかな量の中の本当に細かいバランスが保たれて、今の気候が成り立っています。仮に炭素の90%が地中にあったとして、それが89%になったとしても地中に大きな変化はないのかもしれません。しかし1%にも満たない細かな変化でバランスをとっている大気中では、1%の変化はとてつもない事態です。
 ただし、地球の成り立ちや炭素存在量、二酸化炭素の影響も本当のところは分からず、それを検証するデータが何を示すのかも確定していないのが現在です。かといって数十年前よりも暑いと感じ、雨が降れば豪雨という明らかに変化をしている気候と全く無関係といいうわけではなさそうです。
 プラスチックを今の暮らしから完全になくす事はおそらく不可能でしょう。しかし今のままの生活を続けることも難しそうです。
 Think globally,Act locally 地球規模で考えて地域で行動する。持続可能な社会へ、何をするべきでしょうか。


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