海ゴミとプラスチックのお話

 その便利さから今の暮らしには欠かせない一方で、海ゴミなどの問題にもなっているプラスチック。今後どのように関わって行くべきなのかを考えるヒントをまとめました。身近な物だからこそ、人任せではなく自分達で考えてみませんか。

身の回りにはたくさんのプラスチックがあります

 安くて使い勝手がよい汎用プラスチック、高価であるが使用価値の高いエンジニアプラスチック、水に沈むプラスチック、リサイクルがしやすいプラスチック、燃やすと有害ガスを発生させやすいプラスチックなど、一言にプラスチックといってもいろいろな特徴を持つ、数多い種類のプラスチックが存在します。
 海のプラスチック汚染として問題にされるプラスチックですが、軽さと丈夫さが求められる飛行機部材や人工関節など、今の人の暮らしに欠かすことが出来ない物でもあります。
 1950年代に年間1万7千トンで本格的な国内での生産が始まったプラスチックは、1990年には1,263万トンの生産と急激に普及し、現在もほぼ同じ規模の生産が行われています(塩ビ工業 環境協会HPより)。
 その多くはポリエチレンやポリプロピレンと呼ばれる汎用プラスチックで、使い捨てのフィルムや袋、安価なプラスチック製品が多く生産されています。
 海岸清掃でも多くみられるのがレジ袋、食品容器、包装、洗剤容器、バケツや文具など安価な生活雑貨で、手軽に手に入るため安易に捨ててしまう、身の回りに多くあるので落としても回収せず気にしないといった行動に向かいやすく、その結果として海の海洋汚染になっていると考えられます。
 プラスチックそのものが海を汚す悪なのではなく、買ったものを大切にしない、使ったものに責任を持たない事が海を汚す原因です。
 このように「海がきれい」は街でゴミがきちんと処理されて、資源も有効に活用されて初めて成り立つものです。


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