海ゴミとプラスチックのお話

 その便利さから今の暮らしには欠かせない一方で、海ゴミなどの問題にもなっているプラスチック。今後どのように関わって行くべきなのかを考えるヒントをまとめました。身近な物だからこそ、人任せではなく自分達で考えてみませんか。

プラスチックはリサイクルにすぐれた素材です

 物を繰り返し使うリユース(Reuse)、他の製品の材料として使うリサイクル(Recycle)、ゴミになる物自体を減らすリデュース(Reduse)。
 これら3つはゴミの削減や資源の有効活用に向けた取り組みで「3つのR」と呼ばれます。その中の一つ「リサイクル」に適した素材がプラスチックです。
 プラスチックは使い終わった物を科学的に分解して、再び作り直し繰り返し使う事が出来る優れもの。それ以外にも形を変えて、別の製品の材料として使うことも出来るのですが、このような使われ方は2013年の環境省のデータによれば、プラスチックごみ全体の約25%に留まっています。
 それはなぜでしょうか。
 プラスチックリサイクルは「異物が混入していないこと」が何よりも重要になります。そのため洗浄と分別が大前提なのですが、その仕組みが整っていない、もしくはきちんと機能していないためリサイクルが進められていません。
 その中でもペットボトルはリサイクルが進められており、PETボトルリサイクル推進協議会のデータによれば、販売量の80%以上がリサイクルされて再生繊維やシートになっています。ただし、そのリサイクルにかかる輸送費や手間を含めたコストは決して安くはなく、それもプラスチックリサイクルが進まない原因と言われます。
 プラスチックは便利でリサイクル可能な優れた素材です。ただ使った後のコストや環境への負荷まで含めて考えれば、決して「安くて便利な」プラスチックというわけでは、なさそうです。


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